特許
J-GLOBAL ID:200903056821234108

石油系炭化水素の酸化脱硫方法と酸化脱硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383175
公開番号(公開出願番号):特開2003-183673
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 高温や高圧を必要とせず、また、水素の供給や高価な触媒を必要とすることなく、非常に効率良くかつ低コストに、灯油、軽油等の石油系炭化水素中に存在する硫黄化合物の分離を行う。【解決手段】 石油系炭化水素の酸化脱硫方法は、液体である石油系炭化水素にオゾンを添加し、オゾンを添加している石油系炭化水素に、加圧領域と減圧領域と超音波の衝撃とを与えて石油系炭化水素に含有される硫黄化合物とオゾンを反応させて酸化脱硫する。【効果】 硫黄化合物を分離するためのエネルギー消費が少なく、石油系炭化水素を能率良く酸化脱硫できる。
請求項(抜粋):
液体である石油系炭化水素にオゾンを添加し、オゾンを添加している石油系炭化水素に、加圧領域と減圧領域と超音波の衝撃とを与えて含有される硫黄化合物とオゾンを反応させて酸化脱硫することを特徴とする石油系炭化水素の酸化脱硫方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脱硫プロセス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-570262   出願人:ジーンブランクジェームズケー.
  • 特開平4-072387

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