特許

J-GLOBAL ID：200903056823256052

オゾン濃度測定装置

発明者： 大久保 典昭 ,  岡田 和久 ,  池田 季伸
出願人/特許権者： 神鋼プラント建設株式会社 ,  フカイ工業株式会社
代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232769
公開番号（公開出願番号）：特開2001-056292
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 紫外線発光ランプや検出器の劣化、及び測定セルの窓の汚れ等に影響されることなくオゾン水のオゾン濃度を長時間安定して精度よく連続測定し得るオゾン濃度測定装置を提供する。【解決手段】 一つの紫外線発光ランプ1に対してオゾン水が流通する測定セル3とは別に標準水が流通する標準水セル4を配設し、その標準水セル側に標準水セル4を透過してくる紫外線発光ランプ1の光量を検出するゼロ補正用センサ16を備え、そのゼロ補正用センサ16と紫外線発光ランプ1のランプ駆動回路2との間にゼロ補正用センサ16で検出される光量が常に一定になるようにランプ駆動回路2を制御するための制御装置18を設けてなる。

請求項（抜粋）：

一つの紫外線発光ランプに対して、標準セルとオゾンを流通する測定セルとを配設し、前記測定セル側には測定セルを透過してくる紫外線発光ランプの光量を検出する検出センサとその検出センサに接続してオゾン濃度演算処理回路とを備え、前記標準セル側には標準セルを透過してくる紫外線発光ランプの光量を検出するゼロ補正用センサを備え、更にこのゼロ補正用センサと紫外線発光ランプのランプ駆動回路との間にゼロ補正用センサで検出される光量が常に一定になるようにランプ駆動回路を制御する制御装置を備えてなることを特徴とするオゾン濃度測定装置。

IPC (4件)：

G01N 21/59 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/33

FI (4件)：

G01N 21/59 Z ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/27 F ,  G01N 21/33

Fターム (20件)：

2G057AA01 ,  2G057AB03 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057DB02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059CC08 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059FF08 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ03 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM17 ,  2G059NN07