特許
J-GLOBAL ID:200903056823724048

走行車両からの自動的実時間高速道路料金収受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511046
公開番号(公開出願番号):特表平9-500998
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】典型的な多車線料金所環境は路側収受ステーション(20b,20c,20d)を有している。路側収受ステーション(20b,20c,20d)の各々は高速短距離マイクロ波又はRF通信リンク(22)を介して、車両が路側収受ステーション(20b,20c,20d)のうちの一つのRF足跡(24)を介して通過中に、それぞれの車線内の単一の車両又はその車線内の複数個の車両の何れかに位置された車載ユニット(34)と通信を行う。照射足跡(24)は路側収受ステーション(20b,20c,20d)及び車載ユニット(34)におけるアンテナの関数である。典型的なアンテナ側壁及び速度の場合には、1台の車両に対しての取引を完了するのに数マイクロ秒の時間が必要であるに過ぎない。
請求項(抜粋):
自動高速道路料金収受システムに使用する車載ユニットにおいて、 路側収受ステーションを通過して移動する間に路側収受ステーションと通信を行うために関連する車両近傍に配置させた照射パターンを有するRFアンテナ、 前記アンテナへ接続しており、前記アンテナの反射率を変調させることによって路側収受ステーションとのデータアップリンクを確立する第一モードか、又は受信したRF信号を復調することによって路側収受ステーションとのデータダウンリンクを確立する第二モードの何れかで動作するRF回路、 スマートカードと接続したスマートカードコントローラ、 前記RF回路へ接続されると共に前記スマートカードコントローラへ接続しており、且つ路側収受ステーションへ第一データを繰返し送信するために前記第一モードで動作させ且つ少なくとも部分的に前記第一データに基づいて第二データを受取るために前記第二モードで動作させ、その場合に少なくとも部分的に前記第二データに基づいて第三データを送信するために動作を前記第一モードへスイッチバックさせ、前記第一データと第二データとが一体となって暗号化した電子的通貨の転送を構成するリンクコントローラ、を有する車載ユニット。
IPC (4件):
G07B 15/00 ,  H04B 7/26 ,  H04K 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
G07B 15/00 P ,  H04K 1/00 Z ,  H04B 7/26 H ,  H04B 7/26 109 S

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