特許
J-GLOBAL ID:200903056825500813
排ガス処理方法及び処理設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090545
公開番号(公開出願番号):特開2000-279756
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 排ガスの湿式処理において、密閉型径路を循環する減温減湿液の余剰液により系外へ排出されるダイオキシン類を無くし、更に、洗浄液や減温減湿液を捕集する各水槽から大気中に漏洩するダイオキシン類を無くする。【解決手段】 ゴミ焼却炉1から発生する排ガスを、洗浄液にて洗浄して排ガス中の酸性ガスを中和吸収除去すると共に、閉ざされた循環式径路を循環する減温減湿液にて減温減湿して排ガス中のダイオキシン類を固体状粒子とし、固体状粒子としたダイオキシン類をダストとして除塵装置16にて除去する排ガス処理方法において、減温減湿液の余剰液を活性炭と接触させて余剰液中のダイオキシン類を活性炭に吸着させ、この活性炭を前記炉内で燃焼させるか又は産廃処理し、洗浄液及び減温減湿液を捕集して収容する各水槽からの排気ガスを減温減湿液にて減温減湿した排ガスに合流させ、排ガス中のダイオキシン類を除去する方法及び装置。
請求項(抜粋):
産業炉又はゴミ焼却炉若しくは廃棄物溶融炉から発生する排ガスを、洗浄液にて洗浄して排ガス中の酸性ガスを中和吸収除去すると共に、閉ざされた循環式径路を循環する減温減湿液にて減温減湿して排ガス中のダイオキシン類を固体状粒子とし、固体状粒子としたダイオキシン類をダストとして除塵装置にて除去する排ガス処理方法において、前記循環式径路から取り出される減温減湿液の余剰液を活性炭と接触させて余剰液中のダイオキシン類を活性炭に吸着させ、この活性炭を前記炉内で燃焼させるか又は産廃処理することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (11件):
B01D 53/70
, B01D 53/77
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/64
, B09B 1/00
, B09B 3/00
, C02F 1/28
, C02F 1/42
, F23G 5/44 ZAB
, F23J 15/04
, F23J 15/00
FI (11件):
B01D 53/34 134 F
, B09B 1/00 A
, C02F 1/28 D
, C02F 1/28 F
, C02F 1/42 H
, F23G 5/44 ZAB Z
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 136 A
, B09B 3/00 303 A
, F23J 15/00 E
, F23J 15/00 J
Fターム (68件):
3K065AA24
, 3K065AB01
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065BA05
, 3K065BA10
, 3K065HA02
, 3K065HA03
, 3K065HA07
, 3K070DA05
, 3K070DA16
, 3K070DA24
, 3K070DA29
, 3K070DA30
, 3K070DA32
, 3K070DA35
, 3K070DA46
, 3K070DA52
, 4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002AA28
, 4D002AB01
, 4D002AC04
, 4D002BA02
, 4D002BA04
, 4D002BA05
, 4D002BA12
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA13
, 4D002DA01
, 4D002DA04
, 4D002DA41
, 4D002DA61
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002HA08
, 4D004AA47
, 4D004AB07
, 4D004AC05
, 4D004CA28
, 4D004CB34
, 4D024AA04
, 4D024AB11
, 4D024AB16
, 4D024AB18
, 4D024BA02
, 4D024BA18
, 4D024CA01
, 4D025AA09
, 4D025AB21
, 4D025AB22
, 4D025AB23
, 4D025AB26
, 4D025AB27
, 4D025AB28
, 4D025AB29
, 4D025AB30
, 4D025BA17
, 4D025BB02
, 4D025BB07
, 4D025DA03
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