特許
J-GLOBAL ID:200903056826169746

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270207
公開番号(公開出願番号):特開平11-265122
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化を図ることができ、良質な画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供することである。【解決手段】 高粘度で高濃度の液体現像剤4を収容する現像剤収容タンク11内に、現像スリーブ12と、塗布ローラ14と、該液体現像剤を循環させる循環ポンプ17と、該液体現像剤を攪拌する攪拌スクリュー18とを配置し、該現像剤収容タンクにおける上記現像スリーブと上記感光体1とが接触する部位に開口部を設けることで、装置自体を大きくしないで液体現像剤の液体漏れを防ぐことができる。更に、上記循環ポンプに流入する前に液体現像剤を上記攪拌スクリューにより攪拌してから上記塗布ローラに供給するので、均一なトナー濃度の液体現像剤を上記現像スリーブに塗布することができる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を可視化するための高粘度で高濃度の液体現像剤を収容する現像剤収容タンクと、上記液体現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に上記液体現像剤を塗布する現像剤塗布手段とを有する現像手段を具備した画像形成装置において、上記現像剤担持体と、上記現像剤塗布手段と、上記現像剤収容タンク内の液体現像剤を循環させる現像剤循環手段とを上記現像剤収容タンク内に配置し、該現像剤収容タンクにおける上記現像剤担持体と上記像担持体とが接触する部位に開口部を設けたことを特徴をする画像形成装置。

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