特許
J-GLOBAL ID:200903056827183068

共有ファイルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183218
公開番号(公開出願番号):特開2001-014201
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】スプリットブレインが起こっても、ファイルシステムを破壊しない共有システムを提供すること。【解決手段】 各サーバ102には分散制御装置202、ファイル操作モジュール201およびハートビートアダプタ204が設けられる。アプリケーションからの更新データ書き込み要求をに対して、分散制御装置202は、共有ディスク装置101上の空き領域の番地をファイル操作モジュール201に出力する。ファイル操作モジュール201は、共有ディスク装置101上の前記分散制御装置202から得た空き領域の番地に更新データを書き込む。分散制御装置202は、ハートビートアダプタ204を介して、サーバ102の故障を検知し、故障サーバリスト304に故障したサーバを登録する。この故障したサーバ102から書き込み完了通知が分散制御装置202に出されると、分散制御装置202は、このサーバ102が故障サーバリスト304に登録されているため、このサーバ102が書き込んだ領域をファイルインデックス401に登録しない。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数のコンピュータと、前記複数のコンピュータとバスを介して接続された共有ディスク装置とを有する共有ファイルシステムにおいて、任意のファイルが格納される前記共有ディスク装置上の位置を記録するファイルインデックスと、前記共有ディスク装置上の空き領域を記録する空き領域リストとを少なくとも有し、アプリケーションからの前記共有ディスク装置への更新データの書き込み要求に対し、前記空き領域リストを参照して前記共有ディスク装置上の空き領域の番地を出力する分散制御装置と、前記分散制御装置から出力された空き領域の番地に基づいて前記共有ディスク装置に更新データを書き込むファイル操作モジュールと、を具備したことを特徴とする共有ファイルシステム。
IPC (4件):
G06F 12/00 535 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 11/00 330 ,  G06F 15/177 682
FI (4件):
G06F 12/00 535 Z ,  G06F 3/06 301 C ,  G06F 11/00 330 A ,  G06F 15/177 682 J
Fターム (14件):
5B045DD01 ,  5B045EE06 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ09 ,  5B065BA01 ,  5B065CA02 ,  5B065CC03 ,  5B065ZA08 ,  5B082CA08 ,  5B082DA01 ,  5B082DC02 ,  5B082DE01 ,  5B082FA16 ,  5B082GB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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