特許
J-GLOBAL ID:200903056828936140

医療液体の調量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023358
公開番号(公開出願番号):特開平10-309314
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 取り扱いが簡単で低コストで運転可能なコンパクト構造の、医療液体、特に腸管栄養のための栄養液体の調量装置を提供することである。【解決手段】 調量装置1は排出体15を備えたポンプユニット2と、排出体用の駆動ユニット3とよりなる。ポンプユニット2は駆動ユニット3から容易に分離することが可能で、再使用できない使い捨て品の形でつくられている。したがって、本装置では一旦使用した後はポンプユニットを新品と取り替えるので、装置のうち医療液体の触れる部分の清掃を不必要としている。
請求項(抜粋):
入口と出口を備えたポンプ室を有するケーシング部を有していて、該ポンプ室内に医療液体を送り出す排出体が配置されており、さらに前記排出体の駆動手段を収容するケーシング部を有している、医療液体、特に腸管栄養のための栄養溶液の調量装置において、ポンプ室(12、56)を有するケーシング部(4、52)と排出体駆動手段(25、27;42、43)を有するケーシング部(5、40a)とが互いに分離可能であり、前記排出体(15、57)とその駆動手段とが連結部材(22、29;51、59)を有しており、前記ケーシング部を互いに当てつけると前記連結部材(22、29;51、59)が互いに係合し、その結果として駆動ユニット(3、40)がポンプユニット(2、41)に連結可能もしくは該ポンプユニットから分離可能であることを特徴とする医療液体の調量装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 500 ,  A61J 15/00
FI (2件):
A61M 1/00 500 ,  A61J 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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