減速機構付き電動モータ

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：筒井大和 , 小塚善高 , 筒井章子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-206462
公開番号（公開出願番号）：特開2008-035629
出願日： 2006年07月28日
公開日（公表日）： 2008年02月14日
要約：

【課題】モータ本体から外部に放射されるノイズを低減することである。【解決手段】モータ本体と減速機とを有するワイパモータにおいて、モータ本体に設けられるブラシホルダ23にコネクタ43を一体に設け、このコネクタ43をモータヨークの側方に並べて配置する。コネクタ43とブラシホルダ23との間に収容ケース51を設け、この収容ケース51に一対のチョークコイル53a,53bと双方向性バリスタ54とを備えた雑音防止手段52を収容し、この雑音防止手段52をコネクタ43の給電端子44a,44bとブラシ22aとの間に接続する。そして、この雑音防止手段52により給電回路上のノイズを吸収するとともにモータヨークの開口部から外部に漏れだしたノイズを吸収する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

回転軸を備えたモータ本体と、前記回転軸の回転を減速して出力軸から出力する減速機構とを備えた減速機構付き電動モータであって、前記回転軸に固定されるコミュテータと前記コミュテータに接続されるコイルとを備えたアーマチュアと、内面にマグネットが装着され、前記アーマチュアを回転自在に収容するモータヨークと、前記モータヨークの内部に装着され、前記コミュテータに摺接する一対のブラシを保持するブラシホルダと、前記モータヨークに固定され、前記減速機構を収容するギヤケースと、それぞれ電源に接続される一対の給電端子を備え、前記ブラシホルダと一体に設けられるとともに前記モータヨークの側方に並べて配置されるコネクタと、前記モータヨークの外側であって前記ブラシホルダと前記コネクタとの間に配置され、前記ブラシと前記給電端子の間に接続される雑音防止手段とを有することを特徴とする減速機構付き電動モータ。

IPC (7件)：

H02K 11/02 , H02K 13/14 , H02K 13/00 , H02K 7/116 , H02K 23/66 , H02K 23/00 , B60S 1/08

FI (7件)：

H02K11/00 S , H02K13/14 , H02K13/00 T , H02K7/116 , H02K23/66 A , H02K23/00 A , B60S1/08 A

Fターム (31件)：

3D025AA01 , 3D025AC01 , 3D025AD03 , 3D025AE02 , 3D025AE57 , 3D025AE68 , 5H607BB01 , 5H607BB04 , 5H607BB14 , 5H607BB26 , 5H607CC01 , 5H607DD01 , 5H607EE32 , 5H611AA03 , 5H611BB01 , 5H611BB03 , 5H611SS04 , 5H611TT01 , 5H611UA04 , 5H611UB01 , 5H613AA06 , 5H613BB23 , 5H613BB37 , 5H613PP02 , 5H613QQ06 , 5H613SS10 , 5H623AA03 , 5H623BB07 , 5H623GG11 , 5H623JJ10 , 5H623JJ11

引用特許：

出願人引用 (1件)

記録ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-266964 出願人：キヤノン株式会社

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