特許
J-GLOBAL ID:200903056835480179

アブソリュートエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215244
公開番号(公開出願番号):特開平6-058774
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 落ち込みの少ないアブソリュート信号を得ることを目的とする。【構成】 目盛数P(正の整数)からなるm本(mは3以上の整数)のアブソリュートパターンに対して、2<SP>k-1 </SP><P≦2<SP>k </SP>を満足するk(正の整数)個の検出素子を有するm組の検出素子列11、12、13、14を配置し、m分割されたインクリメンタル信号をタイミング信号としてm組の検出素子列11、12、13、14をそれぞれ構成するk個の検出素子の中から各検出素子列11、12、13、14毎に1つの検出素子を選択する信号選択回路5を設けた。
請求項(抜粋):
最小読み取り単位の長さがλで、目盛数P(正の整数)を有するm本(mは3以上の整数)のアブソリュートパターンと、ピッチがλのインクリメンタルパターンとが形成された符号板と、前記m本のアブソリュートパターンをそれぞれ検出し、前記目盛数Pに対して2<SP>k-1 </SP><P≦2<SP>k </SP>を満足するk(正の整数)個の検出素子をそれぞれ有するm組の検出素子列から構成されるアブソリュート信号検出手段と、前記インクリメンタルパターンを検出し、インクリメンタル信号を発生するインクリメンタル信号検出手段と、前記インクリメンタル信号検出手段が検出したインクリメンタル信号をm分割するm分割回路と、前記m分割されたインクリメンタル信号をタイミング信号として、前記m組の検出素子列からそれぞれ1つの検出素子を順次選択する信号選択回路と、を備え、前記m本のアブソリュートパターンが同位相に形成される時、前記アブソリュート信号検出手段の前記m組の検出素子列をλ/mずつ位相をずらして配置し、また、前記アブソリュート信号検出手段の前記m組の検出素子列を同位相に配置した時、前記m本のアブソリュートパターンがそれぞれλ/mずつ位相ずらして形成されることを特徴とするアブソリュートエンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/249 ,  G01D 5/245 102

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