特許
J-GLOBAL ID:200903056839678437
熱源検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160044
公開番号(公開出願番号):特開平8-327317
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 検知エリアの広角化が可能であり、装置構成が簡単で感度の高い安価な熱源検知装置を提供する。【構成】 複数の赤外検知素子を有する赤外線センサ9を固定配設し、その赤外線検出信号を信号処理する信号処理部を設ける。赤外線センサ9の赤外受光面16側には、赤外レンズ10を介して赤外光反射鏡6を設け、赤外透過窓4から導入されて赤外光反射鏡6に入射する赤外線を反射し、赤外レンズ10によって赤外線センサ9の受光面16に結像させる。赤外光反射鏡6は、赤外線センサ9の被検知領域を走査する方向に回転自在に軸支し、モータ13によって赤外光反射鏡6を回転させながら赤外光反射鏡6に入射した赤外線を赤外線センサ9に導入させることにより、赤外線センサ9の被検知領域を等価的に変化させて、装置の全周囲からの熱源情報を検知する。
請求項(抜粋):
1つ以上の赤外検知素子を有して固定配設された赤外線センサと、該赤外線センサにより検出した赤外線検出信号を信号処理する信号処理部を備え、前記赤外線センサの赤外受光面側には、赤外線の反射面を赤外線センサの赤外受光中心軸に対して斜めに傾けて対向させた赤外反射体が赤外線センサの被検知領域を走査する方向に回転自在に軸支されており、この赤外反射体を回転させながら該赤外反射体に入射する赤外線を前記固定配設の赤外線センサの赤外受光面側に反射させて赤外線センサに導入させる反射体回転手段を設けたことを特徴とする熱源検知装置。
IPC (3件):
G01B 11/00
, G01J 1/02
, G01V 8/14
FI (3件):
G01B 11/00 A
, G01J 1/02 W
, G01V 9/04 C
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