特許
J-GLOBAL ID:200903056839851384

液晶組成物および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134688
公開番号(公開出願番号):特開平8-003561
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【構成】 式(I)で表される化合物と、式(II)で表される化合物とからなる液晶組成物;【化1】(R1,R3 は炭素数6〜16の(ハロゲン化)アルキル基、R2,R4 炭素数1〜12のアルキル基、X1,X2 は-O-または単結合、Y,Zは水素原子又はフッ素原子(Y,Zが同時にフッ素原子の場合を除く)、mは2〜5、nは1〜5)前記液晶組成物を用いた液晶素子。【効果】この液晶組成物は低電圧駆動時にスイッチング速度が速い。
請求項(抜粋):
次式(I)で表される含フッ素カルボン酸エステル化合物(I)と、次式(II)で表される含フッ素カルボン酸エステル化合物(II)とからなることを特徴とする液晶組成物;【化1】(式中、R1 は、炭素原子数6〜16のアルキル基、炭素原子数6〜16のハロゲン化アルキル基であり、これらの基を構成する-CH2-基、-CHL-基または-CL2-基(ただし、Lはハロゲン原子である)であって、X1 と直接結合していない基のうち、互いに隣接しない基の一部は-O-基で置換されていてもよく、また前記アルキル基またはハロゲン化アルキル基は光学活性を有していてもよく、R2 は、炭素原子数1〜12のアルキル基であり、mは、2〜5の整数であり、X1 は、-O-基または単結合である)【化2】(式中、R3 は、炭素原子数6〜14のアルキル基、炭素原子数6〜14のハロゲン化アルキル基であり、これらの基を構成する-CH2-基、-CHL-基または-CL2-基(ただし、Lはハロゲン原子である)であって、X2 と直接結合していない基のうち、互いに隣接しない基の一部は-O-基で置換されていてもよく、また前記アルキル基またはハロゲン化アルキル基は光学活性を有していてもよく、R4 は、炭素原子数1〜12のアルキル基であり、nは、1〜5の整数であり、X2 は、-O-基または単結合であり、YおよびZは、nが1〜4でありかつ前記式(I)のmが2〜5であるとき、あるいは、nが5でありかつ前記式(I)のmが2〜4であるときそれぞれ独立して水素原子またはフッ素原子(ただし、いずれもフッ素原子の場合を除く)であり、nが5でありかつ前記式(I)のmが5であるときYは水素原子であり、Zはフッ素原子である)。
IPC (5件):
C09K 19/46 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/141

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