特許
J-GLOBAL ID:200903056844860081

ラジカル硬化性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131512
公開番号(公開出願番号):特開平10-316864
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 加圧成形時の体積収縮率が低く、表面平滑性、光沢等の表面性に優れた成形品を得ることができるラジカル硬化性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ラジカル硬化性樹脂組成物は、重合体およびビニル単量体からなるラジカル硬化性樹脂と、架橋重合体粒子からなる低収縮化剤とを含み、ビニル単量体に対する120°C、75kgf/cm2 における架橋重合体粒子の膨潤度が、ビニル単量体に対する25°C、常圧における架橋重合体粒子の膨潤度より大きい。また、架橋重合体粒子の平均粒径は、5〜100μmの範囲内であることが好ましい。さらに、架橋重合体粒子のガラス転移点は、110〜190°Cの範囲内であることが好ましい。
請求項(抜粋):
重合体およびビニル単量体からなるラジカル硬化性樹脂と、架橋重合体粒子からなる低収縮化剤とを含み、ビニル単量体に対する120°C、75kgf/cm2 における架橋重合体粒子の膨潤度が、ビニル単量体に対する25°C、常圧における架橋重合体粒子の膨潤度より大きいことを特徴とするラジカル硬化性樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L101/00 ,  C08L 33/06
FI (2件):
C08L101/00 ,  C08L 33/06

前のページに戻る