特許
J-GLOBAL ID:200903056845119121

ファイル転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102005
公開番号(公開出願番号):特開平7-281939
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ファイル転送方式に於いて、利用者に負担をかけることなく、転送先ディスクボリュームの空き領域不足によるファイル転送の失敗が何回も繰り返されることを防止する。【構成】 利用者が転送対象ファイル2のファイル名及び転送先ディスクボリューム3-1 のボリューム名を含むファイル転送指示を入力すると、ファイル2のファイルサイズをファイルサイズ取得手段11が取得し、空き判定手段12' がディスクボリューム3-1 にファイルサイズ分の空き領域が存在するか否かを判定する。ファイルサイズ分の空き領域が存在する場合は、指定ボリューム転送手段13がファイル2をディスクボリューム3-1 に転送し、存在しない場合は別ボリューム転送手段16がディスクボリューム群3の中からファイルサイズ分の空き領域が存在するディスクボリュームを探し出し、そのディスクボリュームにファイル2を転送する。
請求項(抜粋):
複数のディスクボリュームと、ファイル転送指示によって指示された転送対象ファイルのファイルサイズを取得するファイルサイズ取得手段と、前記ファイル転送指示によって指示された転送先のディスクボリュームに、前記ファイルサイズ取得手段が取得したファイルサイズのファイルを転送できる空き領域が存在するか否かを判定する空き判定手段と、該空き判定手段で存在すると判定されることにより、前記ファイル転送指示によって指示された転送対象ファイルを前記ファイル転送指示によって指示された転送先のディスクボリュームに転送する指定ボリューム転送手段と、前記空き判定手段で存在しないと判定されることにより、前記複数のディスクボリュームの中から前記ファイルサイズ取得手段が取得したファイルサイズ以上の空き領域を有するディスクボリュームを探し出してそのボリューム名を出力装置に出力する空きボリューム通知手段と、前記指定ボリューム転送手段によるファイル転送の転送結果を前記出力装置に出力する転送結果通知手段とを備えたことを特徴とするファイル転送方式。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-299037
  • 特開平3-102438

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