特許
J-GLOBAL ID:200903056845627070

ガラスロービング

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022356
公開番号(公開出願番号):特開2004-315345
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】高速で解舒しても糸ガイドにおいて毛羽が発生しにくく、白水中でモノフィラメントに素早く開繊し、ガラスペーパーの抄造速度の高速化が可能な切断直接投入法に適したガラスロービングを提供することである。【解決手段】 本発明のガラスロービングは、3500gの乾燥状態のガラスロービングを、3本の真鍮棒の表面に接触させて通過させた際の毛羽の発生量が100mg以下であり、白水中での開繊時間が60秒以内であることを特徴とする。また、本発明のガラスロービングは、数平均分子量が10000〜1000000である水溶性高分子と界面活性剤とを含有する集束剤が塗布されてなるガラスロービングであって、前記水溶性高分子の付着量が0.005〜0.5質量%であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
3500mの乾燥状態のガラスロービングを、3本の真鍮棒の表面に接触させて通過させた際の毛羽の発生量が100mg以下であり、白水中での開繊時間が60秒以内であることを特徴とするガラスロービング。
IPC (4件):
C03C25/10 ,  D06M13/473 ,  D06M13/513 ,  D06M15/53
FI (4件):
C03C25/02 N ,  D06M13/473 ,  D06M13/513 ,  D06M15/53
Fターム (17件):
4G060BA01 ,  4G060BB00 ,  4G060BB02 ,  4G060BC00 ,  4G060BC01 ,  4G060BD15 ,  4G060BD21 ,  4G060CB01 ,  4G060CB36 ,  4L033AA09 ,  4L033AB02 ,  4L033AC15 ,  4L033BA89 ,  4L033BA96 ,  4L033CA18 ,  4L033CA29 ,  4L033CA48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水分測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178442   出願人:三菱化学株式会社
審査官引用 (1件)
  • ガラス繊維
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248967   出願人:日本電気硝子株式会社

前のページに戻る