特許

J-GLOBAL ID：200903056845798525

光偏向走査装置

発明者： 堀 浩文
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 阪本 善朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-259396
公開番号（公開出願番号）：特開平9-080339
出願日： 1995年09月12日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】 結像レンズ系を立体化して装置を小形化する。【解決手段】 回転多面鏡1の走査光L1 は、立体化された結像レンズ系2によって光学箱4の外に配設された回転ドラム上の感光体に結像する。結像レンズ系2は、上下に立体的に重ねて一体化された球面レンズ2aとトーリックレンズ2bからなる複合レンズと、球面レンズ2aを通った走査光L1 を上方へ折り返えしたうえで反転させてトーリックレンズ2bへ入射させる一対の反射鏡2cを有し、走査光L1 は、回転多面鏡1の上方を通ってその近傍の窓6から光学箱4の外に取り出される。

請求項（抜粋）：

回転多面鏡と、該回転多面鏡の走査光を感光体に結像させる結像レンズ系と、該結像レンズ系と前記回転多面鏡を収容する収容手段を有し、前記結像レンズ系が、光軸に直交する積層方向に重ね合わせて配設された複数のレンズと、前記走査光の光路を前記複数のレンズの間で前記積層方向に折り返えしたうえで反転させる反射手段を備えていることを特徴とする光偏向走査装置。

IPC (3件)：

G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44

FI (3件)：

G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D