特許
J-GLOBAL ID:200903056845981818

スタンプ版面の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324104
公開番号(公開出願番号):特開平11-157194
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 スタンプ版面を作成する工程において、感光性樹脂板の保護フィルム上に印画の鏡像を作成して、前記保護フィルムの上方から紫外線を照射させ、解像度の高い印刷版面を作成することを目的とする。【解決手段】 所定量の紫外線が照射された箇所が、所定の溶液に対して不溶性に変化する光感光樹脂層3の表面に、紫外線を透過するフィルム2が剥離可能に密着して接合された記録媒体を使用し、その記録媒体の前記フィルム2上に紫外線を透過しないインクにより所定の像1を印刷し、その印刷された前記フィルム2を介して、前記光感光樹脂層3に所定量の紫外線を照射した後、前記フィルム2を剥離し、しかる後に、前記光感光樹脂層3の表面の不溶性に変化しなかった部分を前記の所定の溶液により除去することにより、前記フィルム2上に印刷された像に対応する凹凸像を前記光感光樹脂層3の表面に得る構成とした。
請求項(抜粋):
所定量の紫外線が照射された箇所が、所定の溶液に対して不溶性に変化する光感光樹脂層の表面に、紫外線を透過するフィルムが剥離可能に密着して接合された記録媒体を使用し、その記録媒体の前記フィルム上に紫外線を透過しないインクにより所定の像を印刷し、その印刷された前記フィルムを介して、前記光感光樹脂層に所定量の紫外線を照射した後、前記フィルムを剥離し、しかる後に、前記光感光樹脂層の表面の不溶性に変化しなかった部分を前記の所定の溶液により除去することにより、前記フィルム上に印刷された像に対応する凹凸像を前記光感光樹脂層の表面に得ることを特徴とするスタンプ版面の製造方法。
IPC (4件):
B41K 1/02 ,  B41C 3/06 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/20 511
FI (4件):
B41K 1/02 B ,  B41C 3/06 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/20 511

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