特許
J-GLOBAL ID:200903056846768034

住宅用ドア自動開閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258422
公開番号(公開出願番号):特開2003-074256
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 完全なハンドフリーでドアを開けて内側に入ることが可能な住宅用ドア自動開閉システムを得る。【解決手段】 住宅用ドア自動開閉システム10は、固有の識別情報を常時発信するスマートキー12と、このスマートキー12から発信された識別信号の認証を行うスマートキー制御部14と、玄関ドア16の施解錠を行う電動サムターン18と、ソレノイド56によってラッチ解除が可能なラッチ部20と、ドアクローザ22と、玄関ドア16の開放動作を行う電動式のドア開閉機構部24と、その作動制御等を行うドア開放制御部26とを備えており、スマートキー12からの識別信号が受信されて認証されている間は、玄関ドア16が開放状態にあるので、スマートキー12の操作自体も不要になり、完全なハンドフリーで玄関ドア16を開けて内側に入ることができる。
請求項(抜粋):
固有の識別情報を常時発信する電子キーと、この電子キーから発信された固有の識別情報を受信し、当該固有の識別情報と予め記憶された登録情報とを照合する認証手段と、住宅用ドアを施錠及び解錠する施解錠手段と、この施解錠手段が解錠状態とされた場合にラッチ状態とされ、住宅用ドアの閉止状態を維持するラッチ手段と、住宅用ドアの開放動作に伴ってドア閉止方向への付勢力を蓄積するドアクローザと、作動することによりドアクローザの付勢力に抗して住宅用ドアを所定開度開放させるドア開放手段と、認証手段、施解錠手段、ラッチ手段、ドア開放手段と接続され、認証手段によって識別情報と登録情報との一致が認証されている間は、施解錠手段を解錠状態にすると共にラッチ手段を非ラッチ状態とした上でドア開放手段を作動させて住宅用ドアの開放状態を維持し、電子キーからの固有の識別情報が認証手段に受信されなくなった時点でドア開放手段による住宅用ドアの開放状態を解除してドアクローザによる住宅用ドアの閉止後に施解錠手段を施錠状態とする制御手段と、を有することを特徴とする住宅用ドア自動開閉システム。
IPC (2件):
E05F 15/20 ,  E05B 49/00
FI (2件):
E05F 15/20 ,  E05B 49/00 K
Fターム (24件):
2E052AA02 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052DA05 ,  2E052DB05 ,  2E052EA03 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GB01 ,  2E052GC01 ,  2E052KA15 ,  2E250AA02 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250DD06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250SS09 ,  2E250TT03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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