特許
J-GLOBAL ID:200903056847850834

温水式暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240200
公開番号(公開出願番号):特開平10-089707
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 設置条件に係わらず、設定室温と検出室温との差に対応した、室内熱交換器で放熱させるべき放熱量(必要熱量)を正確に得ることができる温水式暖房装置の提供。【解決手段】 対流ファン200のファン回転数、暖房用熱交換器16の放熱量、目標値が八段階に設定された加熱段階数を、リモコン4で設定した設定温度と室温サーミスタ405により検出される検出室温との差に基づいて決定する制御装置400とを有する温水式暖房装置であって、室内機2のみにより室内を暖房する単独暖房運転において、温風サーミスタ407により検出される温風温度と、検出室温との温度差を温度差検出手段が求め、制御装置400は、上記温度差が、予め決めておいた八段階数に対応して定められた各目標値に維持される様にガスバーナ100のインプットを制御する。
請求項(抜粋):
加熱手段によって加熱される室外熱交換器と、対流ファンにより室内空気を通過させる室内熱交換器とを接続し、途中に循環ポンプを配設して温水循環回路を形成するとともに、室温を設定する室温設定手段と、室温を検出する室温検出手段と、設定室温と検出室温との差に基づいて前記室内熱交換器で放熱させる放熱量を算出する加熱制御器とを有する温水式暖房装置であって、前記室内熱交換器から吹き出される温風の温度を検出する温風温度検出手段と、検出される温風温度と検出室温との温度差を求める温度差検出手段とを設け、前記加熱制御器は、上記温度差が、算出された放熱量の大きさに対応して決められる目標値になる様に前記加熱手段の加熱量を制御することを特徴とする温水式暖房装置。
FI (2件):
F24D 3/00 Q ,  F24D 3/00 K

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