特許
J-GLOBAL ID:200903056848214427

工業用殺菌組成物及び殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295375
公開番号(公開出願番号):特開2001-114611
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 各種水性の工業製品や製紙工場で使用される澱粉スラリー、糊化液、ラテックス等は各種の微生物に汚染されやすく、腐敗による成分変化で製品の品質が大きく低下するおそれがあるため、循環用水系や殺菌防腐対象物に生息する細菌、酵母、糸状菌等の生菌をある一定のレベル以下で制御しておく必要があり、広い殺菌スペクトラムを有する殺菌防腐成分の使用が望まれている。【解決手段】 2,2-ジブロモ-3-ニトリロプロピオンアミドとテトラハロゲン化イソフタロニトリル化合物とハロゲン化酢酸エステル化合物とから構成される有効成分を所定の比率の組合せで使用する。【効果】 本発明の有効成分を所定の比率の組合せで使用する事により、単剤や2者配合剤では到底達成し得ない極めて強力な相乗的殺菌効果を達成できるとともに、細菌から酵母や糸状菌までの広い殺菌スペクトラムを有せしめることができる。
請求項(抜粋):
2,2-ジブロモ-3-ニトリロプロピオンアミドと1種類以上のテトラハロゲン化イソフタロニトリル化合物と1種類以上のハロゲン化酢酸エステル化合物とを有効成分として含有して成る工業用殺菌組成物。
IPC (3件):
A01N 37/34 101 ,  A01N 37/34 104 ,  A01N 37/02
FI (3件):
A01N 37/34 101 ,  A01N 37/34 104 ,  A01N 37/02
Fターム (9件):
4H011AA02 ,  4H011AA03 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011DA02 ,  4H011DA13 ,  4H011DA15 ,  4H011DD01 ,  4H011DF04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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