特許
J-GLOBAL ID:200903056848395561

農作業機の操向機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085844
公開番号(公開出願番号):特開平5-284804
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 自動操縦で直進走行をするように切り換えることができる農作業機の操向機構を提供する。【構成】 ハンドルシャフト8と、パワーステアリングユニット9の入力軸11との連係を断続操作自在なクラッチ13を設けるとともに、パワーステアリングユニット9の入力軸11を回動操作自在なアクチュエータ12を設け、ハンドルシャフト8の回動変位角度を検出する回転検出センサ14の検出結果に基づいて、アクチュエータ12を駆動する機構を設けて、クラッチ13を入り状態にするマニュアル操縦モードと、クラッチ13を切り状態にして、かつ回転検出センサ14の検出結果に基づいて、アクチュエータ12を駆動するアシスト操縦モードと、機体の走行方位を検出する方位検出装置の検出方位結果に基づいて機体を直進走行させる自動操縦用信号に基づいてアクチュエータ12を駆動するオート操縦モードとに切り換え自在に構成してある。
請求項(抜粋):
ハンドルシャフト(8)と、パワーステアリングユニット(9)の入力軸(11)との連係を断続操作自在なクラッチ(13)を設けるとともに、前記パワーステアリングユニット(9)の入力軸(11)を回動操作自在なアクチュエータ(12)を設け、前記ハンドルシャフト(8)の回動変位角度を検出する回転検出センサ(14)の検出結果に基づいて、前記アクチュエータ(12)を駆動する機構を設けて、前記クラッチ(13)を入り状態にするマニュアル操縦モードと、前記クラッチ(13)を切り状態にして、かつ前記回転検出センサ(14)の検出結果に基づいて、前記アクチュエータ(12)を駆動するアシスト操縦モードと、自動操縦用信号に基づいて前記アクチュエータ(12)を駆動するオート操縦モードとに択一切り換え自在な選択機構(18)を備えるとともに、オート操縦モードが選択されたときに、その選択された時点での機体の走行方向を検出する方位検出装置(19)の検出方位結果に基づいて、その検出された方位に沿って機体を直進するように前記自動操縦用信号を出力する制御手段(15)を設けてある農作業機の操向機構。
IPC (8件):
A01B 69/00 302 ,  A01B 69/00 303 ,  B62D 1/28 ,  B62D 5/06 ,  B62D 6/00 ,  G05D 1/02 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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