特許
J-GLOBAL ID:200903056849143370
計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194010
公開番号(公開出願番号):特開平7-306291
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、形状・寸法等を異にする多種類の使用済み燃料集合体を同一の測定条件下で正確に測定することにある。【構成】使用済み燃料集合体4を水中に浸漬し、放射線を計測する計測装置において、機構フレーム1と、機構フレーム内の使用済み燃料集合体の軸方向にそって使用済み燃料集合体の側方に任意の離隔距離をもって前記機構フレームに固定配置された複数の第1の放射線検出器水密容器6と、この第1の放射線検出器水密容器に収納される第1の放射線検出器に対し、使用済み燃料集合体を軸方向に昇降させながら第1の放射線検出器相互の感度校正を行う昇降駆動機構3と、使用済み燃料集合体を第1の放射線検出器相互のセンター位置に駆動するセンタリング駆動機構9と、第2の放射線検出器水密容器7と、第2の放射線検出器水密容器を使用済み燃料集合体に当接させる駆動機構8とを設けた計測装置である。
請求項(抜粋):
使用済み燃料集合体を水中に浸漬し、当該使用済み燃料集合体から放射される放射線レベルを計測する計測装置において、装置本体を構成する機構フレームと、この機構フレーム内の前記使用済み燃料集合体の軸方向にそった側方に任意の離隔距離をもって前記機構フレームに固定配置され、放射線検出器をそれぞれ収納する複数の放射線検出器水密容器と、この放射線検出器水密容器に収納される放射線検出器に対し、圧力または電動機の駆動力を動力源として前記使用済み燃料集合体を軸方向に昇降させながら前記放射線検出器相互の感度校正を行う昇降駆動機構と、前記使用済み燃料集合体の両側に配置され、圧力を動力源として前記使用済み燃料集合体を前記放射線検出器相互のセンター位置に移動させ、この使用済み燃料集合体と各放射線検出器との前記離隔距離を一定に保持するセンタリング機構と、を備えたことを特徴とする計測装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-029083
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特開平4-106498
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特開昭61-176876
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