特許
J-GLOBAL ID:200903056851575619
復号方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118334
公開番号(公開出願番号):特開平9-284348
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ビタビアルゴリズムなどを用いる場合、より正確な復号,より低いビットエラーレートで復号を行なうことの可能な復号方法を提供する。【解決手段】 一般的なビタビ復号器の構成に加えて、信号点自身の生起確率P(S)を計算するための信号点生起確率計算部20が設けられている。信号点生起確率計算部20において、信号点の生起確率の対数logP(S)を計算する(ステップS12)。これにより、本発明では、ブランチメトリックは、r2/2σ2-logP(S)として算出される。このように、本発明では、尤度として信号点自身の生起確率P(S)を利用するので、より高い確度で、最適パスを選択でき、判定,復号をより高精度に行なうことができる。
請求項(抜粋):
畳み込み符号化がなされた受信信号系列を、尤度をもとに判定し復号する復号方法であって、尤度として信号点自身の生起確率を利用することを特徴とする復号方法。
IPC (3件):
H04L 27/00
, H03M 13/12
, H04L 27/34
FI (3件):
H04L 27/00 B
, H03M 13/12
, H04L 27/00 E
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