特許
J-GLOBAL ID:200903056852180138

リンクプレートチェーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290604
公開番号(公開出願番号):特開2002-242994
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 屈曲角度が著しく大きい場合でも、クレードルピンがリンクプレートに対して相対的に側方にずれ、これによって、チェーンの機能性が侵害されるという危険がないようにする。【解決手段】 互いに向かい合って位置する両転がり面16,18のそれぞれ一方に突出部22が設けられており、該突出部22が、それぞれ他方の転がり面18に形成された切欠き24内に係合していて、対で配置されたクレードルピン12,14の側方への相互のずれを防止しているようにした。
請求項(抜粋):
無段式に調節可能な円錐形ディスク式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、当該リンクプレートチェーンのリンクプレートが、チェーンの長手方向で互いにずらされて配置されたリンクプレートの、互いにオーバラップする切欠き内に押し込まれた、それぞれ対で配置されたクレードルピンを介して互いにジョイント式に結合されており、両クレードルピンの、互いに反対の側に位置する面が、切欠きの内縁部に形状接続的に係合しており、両クレードルピンの、互いに向かい合って位置する面が、転がり面を形成しており、両転がり面が、当該リンクプレートチェーンの曲がり時に互いに転がり合うようになっており、円錐形ディスクの円錐面に接触するための、クレードルピンの、リンクプレートから側方で突出する端面が設けられており、クレードルピンまたはそれぞれ最外のリンクプレートが、付設部を備えており、該付設部が、当該リンクプレートチェーンからのクレードルピンの側方への落下を防止している形式のものにおいて、互いに向かい合って位置する両転がり面のそれぞれ一方に突出部が設けられており、該突出部が、それぞれ他方の転がり面に形成された切欠き内に係合していて、対で配置されたクレードルピンの側方への相互のずれを防止していることを特徴とする、リンクプレートチェーン。
IPC (4件):
F16G 5/18 ,  B21L 9/04 ,  B21L 9/08 ,  F16G 13/08
FI (4件):
F16G 5/18 C ,  B21L 9/04 ,  B21L 9/08 ,  F16G 13/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭43-012367
  • 特開昭50-078740
  • 特開昭62-049042
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特公昭43-012367
  • 特開昭50-078740
  • 特開昭62-049042
全件表示

前のページに戻る