特許
J-GLOBAL ID:200903056852316765

放射線画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103165
公開番号(公開出願番号):特開平5-298418
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、放射線画像を構成する多数の画素のそれぞれに対応する画素データを所定の第1のデータ量子数を有するディジタル値として記憶しておき、この画素データを読み出して上記第1のデータ量子数よりも小さい第2のデータ量子数の表示分解能を有する表示部に表示する放射線画像表示装置に関し、特定領域の表示に関し表示分解能を向上させる機能を備える。【構成】表示部に表示された放射線画像中の、各画素データの最上位ビットもしくは各画素データの最上位ビット側の複数ビットが零である部分領域を指定する指定手段と、指定された前記部分領域について、前記第1のデータ量子数の各画素データのうち零である最上位ビットもしくは零である最上位側の複数ビットを除く次の上位ビットから下位ビット側に向かって前記第2のデータ量子数分のデータを取り出してこの取り出したデータに基づく部分画像を表示するデータ選択手段とを具備する。
請求項(抜粋):
放射線画像を構成する多数の画素のそれぞれに対応する画素データを所定の第1のデータ量子数を有するディジタル値として記憶する記憶部と、該記憶部から読み出された画素データに基づいて放射線画像を可視画像として表示する、前記第1のデータ量子数よりも小さい第2のデータ量子数の表示分解能を有する表示部とを備えた放射線画像表示装置において、前記表示部に表示された放射線画像中の、各画素データの最上位ビットもしくは各画素データの最上位ビット側の複数ビットが零である部分領域を指定する指定手段と、指定された前記部分領域について、前記第1のデータ量子数の各画素データのうち零である最上位ビットもしくは零である最上位側の複数ビットを除く次の上位ビットから下位ビット側に向かって前記第2のデータ量子数分のデータを取り出してこの取り出したデータに基づく部分画像を表示するデータ選択手段とを具備することを特徴とする放射線画像表示装置。
IPC (7件):
G06F 15/62 320 ,  G06F 15/62 390 ,  H04N 5/325 ,  G06F 3/14 310 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  H04N 7/18

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