特許
J-GLOBAL ID:200903056853058182

用紙搬送機構及びこれを用いた印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264525
公開番号(公開出願番号):特開2001-080189
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 排紙上ロールより印刷用紙の端部が外れても元に復帰することによりジャミングを防止し、印刷用紙を確実に搬送することができる印刷装置の用紙搬送機構を提供する。【解決手段】 印刷用紙22の両面を排紙下ロール47と排紙上ロール50で圧接し、排紙下ロール47の回転で印刷用紙22に搬送力を作用させて印刷用紙22を搬送し、排紙上ロール50を印刷用紙22の両端部に回転しながら接触する一対のものとして構成し、この各排紙上ロール50は、その外周面が回転軸方向に幅を有する同一径の円周面50aと、この円周面50aの内側に配置され、回転軸方向の内側に向かうに従って徐々に径を小さくする円錐面50bを有する。
請求項(抜粋):
上下に配置された各搬送部材間に用紙を介在し、少なくとも一方の搬送部材により前記用紙に搬送力を作用させて該用紙を搬送し、前記上下に配置された各搬送部材の少なくとも一方を前記用紙の両端部に回転しながら接触する一対の搬送ロールとして構成した用紙搬送機構において、前記一対の搬送ロールは、その外周面が回転軸方向に幅を有する同一径の円周面と、前記一対の搬送ロールが向かい合う側に形成され、且つ、該一対の搬送ロールが向かい合う方向に従って徐々に径を小さくする傾斜面とを有することを特徴とする用紙搬送機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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