特許
J-GLOBAL ID:200903056853690792

連続取出しに供する多重腰折紙の形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339645
公開番号(公開出願番号):特開平8-188331
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】取出された腰折紙の次に続く腰折紙が過度に誘出されないようにすると共に、多重腰折紙の局部に嵩高部が形成されないようにする。【構成】相の手に組まれるべき右向きと左向きの各腰折紙11,12の下部折片11a,12aの遊離端側を各腰折紙11,12の腰折り方向とは逆方向に折り返して短巾の重畳端11c,12cを形成する端折り手段を具備させ、腰折紙の各短巾重畳端11c,12cを下位の腰折紙の上部折片の遊離端側と相の手に組むようにして各腰折紙11,12の上部折片11b,12bの誘出量を充分に短縮できるようにすると共に、各短巾重畳端11c,12cとが多重腰折紙の左側と右側に按分されるようにして多重腰折紙全体を略均一な厚みにできるようにした多重腰折紙の形成装置。
請求項(抜粋):
第1矩形紙と第2矩形紙に腰折りを施し右向き腰折紙と左向き腰折紙を形成する手段と、各右向き腰折紙(又は左向き腰折り紙)の下部折片と、各左向き腰折紙(又は右向き腰折紙)の上部折片とを交互に相の手に組む手段とを備えた多重腰折紙を形成する装置において、上記腰折り手段の前段に上記各右向きと左向き腰折り紙の下部折片の遊離端側を各腰折紙の腰折り方向とは逆方向に折り返して短巾の重畳端を形成する端折り手段を設けたことを特徴とする連続取出しに供する多重腰折紙の形成装置。
IPC (2件):
B65H 45/20 ,  B31F 1/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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