特許

J-GLOBAL ID：200903056854127161

化粧料容器

発明者： 大石 義浩
出願人/特許権者： ポーラ化成工業株式会社
代理人 (1件)： 遠山 勉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-174911
公開番号（公開出願番号）：特開平11-018828
出願日： 1997年06月30日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】 化粧料容器の内部での化粧料等の移動を防止し、最後まで化粧料を使用することができるとともに、化粧料容器に収納した化粧料等から蒸発する水分を最小限にとどめ、さらに、蒸発した水分が蓋体の裏面に付着しても結露を形成させず、水分が目立たない化粧料容器を提供することを技術的課題とする。【解決手段】 上面が開口しその内部に化粧料を収納する容器本体2と、この容器本体2の口部を閉鎖する蓋体3とを有する化粧料容器1であり、この容器本体2の内側底面に複数の凹部4aを設け、この凹部4aの深さを0.2〜1.5mmとし、その面積を0.2〜25.0mm2にするとともに、凹部4aと凹部4aとの間隔を1.5〜10.0mmとした。このように容器本体2の内側底面に複数の凹部4aを設けることにより、この凹部4aに化粧料が入り込み、容器本体2と収納した化粧料との接触面積を増加させることで、両者の摩擦係合力を増大させる。

請求項（抜粋）：

上面が開口し内部に化粧料を収納する容器本体と、この容器本体の口部を閉鎖する蓋体とを備えた容器において、前記容器本体の内側底面に複数の凹部を設け、この凹部の深さを0.2〜1.5mmとし、その面積を0.2〜25.0mm2にするとともに、凹部と凹部との間隔を1.5〜10.0mmとしたことを特徴とする化粧料容器。

IPC (2件)：

A45D 33/00 615 ,  A45D 33/00 640

FI (2件)：

A45D 33/00 615 F ,  A45D 33/00 640

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 化粧料用皿状容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-186455   出願人：株式会社資生堂