特許
J-GLOBAL ID:200903056855781191

車載用応答器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183935
公開番号(公開出願番号):特開平9-035099
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 入力手段の操作性の悪化や、質問器との間で行う無線送受信の通信状態悪化を防止することができる車載用応答器を提供すること。【解決手段】 車両1のダッシュボード11に設置され、テンキー25aが配設される前面25と無線信号送受信用のアンテナ35が内側に延設される背面27とを有し、テンキー25aからの入力情報を照合しつつ、車両1が走行する有料道路上のゲート60に設置された質問器69との間でアンテナ35を介して情報信号を送受信し、この情報信号を基に有料道路の通行料金の支払処理を行う車載用応答器20であって、背面27は、車両1のフロントガラス13で背面27よりも上方のフロントガラス13の方向を指向するように傾斜して形成され、前面25は、車両1の運転者に臨み該運転者が視点Pからテンキー25aを視認する際の視線L方向に対して略直交する面上に延在するように形成する構成とした。
請求項(抜粋):
車両の内部に設置され、入力手段が配設される操作面と無線信号送受信用のアンテナが内側に延設される送受信面とを有し、前記入力手段からの入力情報を照合しつつ、前記車両が走行する走路上のゲートに設置された質問器との間で前記アンテナを介して情報信号を送受信し、この情報信号を基に前記走路の通行料金の支払処理を行う車載用応答器であって、前記送受信面は、前記車両のフロントガラスで前記送受信面よりも上方のフロントガラスの方向を指向するように傾斜して形成され、前記操作面は、前記車両の運転者に臨み該運転者が前記入力手段を視認する際の視線方向に対して略直交する面上に延在するように形成されている、ことを特徴とする車載用応答器。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  H04B 1/59 ,  G08G 1/017
FI (3件):
G07B 15/00 M ,  H04B 1/59 ,  G08G 1/017
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非接触ICカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-147235   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-043484

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