特許
J-GLOBAL ID:200903056856489834

環状部品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172194
公開番号(公開出願番号):特開平11-010273
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 軸受軌道輪用素材等の環状部品の成形方法において、柱状素材を短縮化して材料コストの低減化を図る。【解決手段】 柱状素材A0 を据込み、円弧状外周面1を有する第1成形品A1 を形成する。第1成形品A1 をプレス成形して、両端面の中央に窪み2、3を形成し、かつ、最終仕上げ寸法より小径の円筒形外周面4を形成し、第2成形品A2 を成形する。第2成形品A2 を孔抜き拡径プレス成形により、窪み2、3間の薄肉厚部5を打抜き、かつその抜き孔の内周のしごきにより拡径して円筒形外周面7および円筒形内周面6を形成し、リング状の第3成形品A3 を形成する。
請求項(抜粋):
加熱された柱状素材を軸方向に据込み、円弧状外周面を有する円盤状の第1成形品を形成する第1工程と、その第1成形品をプレス成形して、両端面の中央にテーパ状の窪みを成形し、かつ外周に円筒形外周面を形成し、その円筒形外周面の外径が最終仕上げ寸法より小径とされた第2成形品を形成する第2工程と、上記第2成形品を孔抜き拡径プレス成形して上記窪み間の薄肉厚部を打抜くと共に、その抜き孔の内周のしごき加工により拡径して内・外に円筒面を形成し、リング状の第3成形品を形成する第3工程とから成る環状部品の成形方法。
IPC (3件):
B21K 1/04 ,  B21J 5/08 ,  B21D 22/04
FI (3件):
B21K 1/04 ,  B21J 5/08 Z ,  B21D 22/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-212031
  • 特開昭58-187221
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-212031
  • 特開昭58-187221

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