特許

J-GLOBAL ID：200903056858008540

記録装置

発明者： 丹野 幸一 ,  新町 昌也 ,  斉藤 広行 ,  木下 啓之 ,  タン アット ミング ,  宇野沢 保弘 ,  瓦間 誠 ,  柳 治幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 世良 和信 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-073268
公開番号（公開出願番号）：特開平9-240109
出願日： 1996年03月04日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：

【要約】【課題】 安価な材質のクリーニングローラで、圧接ローラに付着したインクを確実に除去し、その結果高品位の出力画像を得ると共に、耐久性に優れた記録装置を提供することにある。【解決手段】 記録ヘッド7と、記録ヘッド7によって記録されたシート材を搬送するためのシート材送り機構4と、を備えた記録装置において、シート材送り機構4は、駆動ローラ41と、駆動ローラ41に当接する少なくとも一つの圧接ローラ42と、圧接ローラ42に圧接し、圧接ローラ42の汚れを拭き取るクリーニングローラ44とを有し、クリーニングローラ44の圧接ローラ42が対応する位置に溝部44aを形成し、溝部44aに圧接ローラ42の先端部42aが入り込み、先端部側面とが圧接するように構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

インク液滴を吐出する吐出口を持った記録ヘッドと、該記録ヘッドによって記録されたシート材を搬送するためのシート材送り機構と、を備えた記録装置において、前記シート材送り機構は、駆動ローラと、該駆動ローラに当接する少なくとも一つの圧接ローラと、該圧接ローラに圧接し、当該圧接ローラの汚れを拭き取るクリーニングローラとを有し、前記クリーニングローラの前記圧接ローラが対応する位置に溝部を形成し、該クリーニングローラの溝部に前記圧接ローラの先端部が入り込み、該先端部側面とが圧接するように構成したことを特徴とする記録装置。

IPC (3件)：

B41J 29/17 ,  B41J 2/01 ,  B65H 29/20

FI (3件)：

B41J 29/00 J ,  B65H 29/20 ,  B41J 3/04 101 Z