特許
J-GLOBAL ID:200903056860511143

電動切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155566
公開番号(公開出願番号):特開2000-310348
出願日: 1999年04月24日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電動切換弁における流出口開閉の多様化及び弁体漏洩抑止。【解決手段】 電動切換弁は、流入口が開口し、底面が弁座6の弁穴4が形成され、弁座に適宜数の流出口が開口していると共に適宜の流出口に連通する絞り機能の凹溝が成形されている弁本体1と、弁座に当接する下面に適宜の輪郭形状のリブ部が形成され、弁本体の弁穴に嵌装されて回転自在である弁体5と、弁体を回転角度位置決めする回転駆動手段Mとから構成される。弁穴内において、流入口は弁体のリブ部の外側空間に開口しており、リブ部と弁座の流出口及び凹溝とは、弁体の回転角位置に応じて、弁座の流出口及び凹溝がリブ部の輪郭の内外域に亘っての夫々適宜の相対位置になるような相対関係にある。弁体のリブ部が弁座の流出口・凹溝に対し回転位置決めされ、その相対位置により閉弁状態、流体が凹溝で絞られて切換弁中を流れる絞り弁状態、あるいは開弁状態となる。
請求項(抜粋):
底面が弁座となった弁穴が形成され、流入口が開口しており、弁座には適宜数の流出口が開口していると共に適宜の流出口に連通する絞り機能の凹溝が成形されている弁本体と、弁座に当接する下面に適宜の輪郭形状のリブ部が形成されており、前記弁本体の弁穴に嵌装されて下面に垂直な回転軸線回りに回転自在である弁体と、弁体を回転軸線回りに回転角度位置決めする回転駆動手段とから構成され、弁穴内において、流入口は弁体のリブ部の外側空間に開口しており、弁体のリブ部と弁座の流出口及び凹溝とは、弁体の回転角位置に応じて、弁座の流出口及び凹溝がリブ部の輪郭の内外域に亘っての夫々適宜の相対位置になるような相対関係にあることを特徴とする切換弁。
IPC (5件):
F16K 31/04 ,  F16K 3/06 ,  F16K 3/32 ,  F16K 11/074 ,  F25B 41/06
FI (6件):
F16K 31/04 Z ,  F16K 3/06 Z ,  F16K 3/32 Z ,  F16K 11/074 Z ,  F25B 41/06 T ,  F25B 41/06 C
Fターム (20件):
3H053AA26 ,  3H053BA01 ,  3H053BB04 ,  3H053DA12 ,  3H062AA07 ,  3H062AA13 ,  3H062BB31 ,  3H062CC02 ,  3H062FF39 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H067AA13 ,  3H067CC33 ,  3H067DD03 ,  3H067DD32 ,  3H067EB03 ,  3H067FF11 ,  3H067GG23 ,  3H067GG24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-003378
  • 流体遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161687   出願人:東北沖電気株式会社
  • 特開昭64-003378
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