特許
J-GLOBAL ID:200903056861325637

生産工程スケジューリング方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032145
公開番号(公開出願番号):特開平7-244692
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、納期の充足など生産に伴う制約条件を満たしながら、同時により少ないオペレータ配置で生産可能な生産工程スケジュールを得ることを可能にする生産工程スケジューリングシステムを提供する。【構成】 オペレータの人数枠を仮定した仮想生産マスタを用いて工程スケジューリングを行い、そのあとで得られた工程スケジュール中のオペレータ枠に実際のオペレータを割り付けるオペレータスケジューリングを行うという2段階の工程スケジューリングを行うようにした。【効果】 「人」と「物」のスケジュールの矛盾を解決し、生産効率が良く、かつオペレータ人数の少ない、いわゆる「人」と「物」の両面で効率のよい生産工程スケジュールを、較的短時間で得ることができる。
請求項(抜粋):
過去の工程スケジューリング結果から抽出した経験則をもとにした知識ベースによるスケジューリング戦略決定のステップと、各工程に必要なオぺレータ数の枠を仮設定した仮想生産マスタ作成のステップと、仮想生産マスタをもとに工程スケジューリングを行うステップとからなる工程スケジューリングシステムと、工程スケジューリング結果から仮想生産マスタのオぺレータ枠に対してオぺレータを割り付けていくオぺレータスケジューリングを行うためにスケジューリングデータを展開するステップと、経験則をもとにオペレータ割付け戦略を設定するステップと、仮想生産マスタのオぺレータ枠に対してオぺレータを割り付けていくオぺレータスケジューリングを行うステップとからなるオペレータスケジューリングシステムとから成り、上記仮想生産マスタを用いて工程スケジューリングを行い、そのあとで得られた工程スケジュール中のオペレータ枠に実際のオペレータを割り付けるオペレータスケジューリングを行うという、2段階のスケジューリングを行うことを特徴とする生産工程スケジューリング方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G05B 19/418 ,  B23Q 41/08
FI (2件):
G06F 15/21 R ,  G05B 15/02 S

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