特許
J-GLOBAL ID:200903056862040008

通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013340
公開番号(公開出願番号):特開2006-203580
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 階層化MIPを適用して、WLANインターワークネットワーク内のFAによって端末がWLAN内の移動を検知し、PDGのGFA(Gateway FA)がWLAN内の端末移動制御処理を担当し、PDN内のHAで3GPPとWLAN間の端末移動制御処理を担当して、WLANのサブネット内の端末移動検知を実現するとともにHAの端末移動制御処理の処理負担を軽減すること。 【解決手段】 階層化MIPを適用して、WLAN106内のFA106aにより無線通信端末111がWLAN106内の移動の検知を行い、PDG1021のGFA1021aがWLAN106内の端末移動制御処理を担当し、PDN103内のHA103aで3GPPとWLAN間の端末移動制御処理を担当して、WLAN106内の端末移動検知を実現するとともにHA103aの端末移動制御処理の処理負担を軽減する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モバイルIPを用いた3GPPのネットワーク及びWLANを移動する無線通信装置と、パケットデータネットワークとの間でIPパケットの送受信を制御する通信制御システムであって、 前記WLAN側に設置するパケットデータゲートウェイ装置内にゲートウェイフォーリンエージェント装置を設置し、前記WLAN内のサブネット毎にフォーリンエージェント装置を設置し、 前記移動する無線通信装置内にモバイルIPクライアント装置を設置し、前記モバイルIPクライアント装置は、前記WLAN内のフォーリンエージェント装置が広告するサブネットアドレスと、すでに保持している既存のサブネットアドレスを比較することにより自装置のサブネット間移動を検知する移動検知処理手段を備えることを特徴とする通信制御システム。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04B7/26 106A ,  H04L12/46 A ,  H04L12/56 100D
Fターム (19件):
5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033CB08 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EA03 ,  5K067AA22 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ64 ,  5K067JJ70

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