特許
J-GLOBAL ID:200903056862417322

病院等における看護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137485
公開番号(公開出願番号):特開平9-294784
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 患者と看護婦との情報伝達を正確に行い、看護業務の合理化を図る。【解決手段】 患者Pのベッド1の近傍に、3次元的に位置調節可能な可動アーム2を設け、このアームの先端に、テレビカメラ5、マイク7、スピーカ8、ナースコールスイッチ9を備えるディスプレイ装置4を設けるとともに、ナースステーション側に前記テレビカメラ5よりの映像を表示するテレビ受像装置と、マイク及びスピーカとを設け、患者Pがナースコールスイッチ9を操作し、テレビカメラ5により撮像された映像をナースステーションのテレビ受像装置に写し出し、看護婦がこの映像を観察しながら、患者との情報を伝達し合うようにする。
請求項(抜粋):
病院等における多数の患者用ベッドの近傍に、ナースコール手段と、画像入力手段と、音声入力手段、さらに音声出力手段とを有する一方、ナースステーション側に、前記画像入力手段よりの映像を表示する映像表示手段と、前記音声の入出力手段を通して交信可能な音声入力手段、さらに音声出力手段とを設け、前記患者がナースコール手段を操作することにより、画像入力手段により撮像された映像をナースステーションの映像表示手段に伝送し、看護婦がこれに表示された患者の映像を観察しながら、前記双方の音声の入出力手段を介して患者との情報を伝達し合うことを特徴とする病院等における看護システム。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  A61B 5/00 102
FI (2件):
A61G 12/00 E ,  A61B 5/00 102 C

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