特許
J-GLOBAL ID:200903056863101108

予約記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043536
公開番号(公開出願番号):特開平6-259834
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 予約記録再生装置において、予約記録時にユーザがテープの記録位置を設定する必要があり複雑な操作と手間を要し、また誤って未再生区間に記録してしまう可能性があるという問題点を解決し、記録位置を自動設定でき、また誤って未再生区間を消去することがなく、確実かつ容易に予約設定できる予約記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 予約記録時にプログラム管理手段107がテープ上の再生済みである記録可区間を出力し、記録位置設定手段108が予約記録時間以上の記録可区間の先頭位置を記録開始位置として出力し、記録再生手段101がテープを記録開始位置にセットした後で、時刻比較手段105からの記録開始/終了指令により記録信号を記録開始/終了することにより、テープの記録位置を再生済み区間に自動設定することができる。
請求項(抜粋):
テープ状記録媒体の少なくとも記録・再生・停止を行うとともに、動作状態をモード情報として出力する記録再生手段と、現在の日時を管理し、日時情報を出力するタイマ手段と、少なくとも記録開始日時と記録終了日時が特定できる予約日時データを含む予約情報を設定する予約設定手段と、前記タイマ手段からの前記日時情報と前記予約設定手段からの前記予約日時データとを入力し、記録開始/終了指令信号を前記記録再生手段に出力する時刻比較手段と、前記テープ状記録媒体の現在の記録再生位置を検出し、テープ位置情報として前記記録再生手段に出力するテープ位置検出手段と、前記記録再生手段からの前記モード情報と前記テープ位置検出手段からの前記テープ位置情報とを入力し、前記テープ状記録媒体上の記録可能な区間を記録可区間情報として出力するプログラム管理手段と、前記予約設定手段からの前記予約日時データと前記プログラム管理手段からの前記記録可区間情報とを入力し、予約記録の記録開始位置を決定し記録開始位置情報として前記記録再生手段に出力する記録位置設定手段とを具備し、前記記録再生手段は前記記録開始指令信号が入力される前に前記テープ位置情報を基にして前記記録開始位置情報に対応した位置に前記テープ状記録媒体の記録再生位置をセットし、前記記録開始指令信号が入力されてから前記記録終了指令信号が入力されるまで前記テープ状記録媒体に記録信号を記録することを特徴とする予約記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/02 328 ,  G11B 27/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-301248
  • 特開昭62-192950

前のページに戻る