特許
J-GLOBAL ID:200903056865333855

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232289
公開番号(公開出願番号):特開平8-079483
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 V.8機能を有するファクシミリ装置からの受信と従来のT.30に基づいたファクシミリ装置からの受信の両方に有効に対応できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 受信状態が選択された場合に、ANSam信号を送出して所定時間以内にCM信号を受信した場合には、JM信号を送出し、以後V.8機能に基づく手順動作を実行し、反対に、上記ANSam信号を送出して所定時間以内にCM信号を受信できない場合には、NSF/CSI/DIS信号の送出へ移行して、CM信号およびNSS/TSI/DCS信号の受信を行い、ここでCM信号を受信した場合には、JM信号を送出し、以後V.8機能に基づく手順動作を実行し、逆に、NSS/TSI/DCS信号を受信した場合には、T.30手順に基づく動作を行う。
請求項(抜粋):
受信状態が選択された場合に、V.8機能を示す信号を送出し、所定時間以内に発呼側から実行可能なメニューを示す信号を受信した場合には、被呼側から対応可能なメニューを示す信号を送出し、それ以後V.8機能に基づく手順動作を実行し、反対に、上記V.8機能を示す信号を送出して所定時間以内に発呼側から実行可能なメニューを示す信号を受信できない場合には、NSF/CSI/DIS信号の送出へ移行して上記発呼側から実行可能なメニューを示す信号およびNSS/TSI/DCS信号の受信を行い、ここで発呼側から実行可能なメニューを示す信号を受信した場合には、上記被呼側から対応可能なメニューを示す信号を送出し、それ以後V.8機能に基づく手順動作を実行し、逆に、NSS/TSI/DCS信号を受信した場合には、T.30手順に基づく動作を行うことを特徴とするファクシミリ装置。

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