特許
J-GLOBAL ID:200903056866598968
ヒートポンプ給湯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401257
公開番号(公開出願番号):特開2005-164087
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】本発明は、ヒートポンプ給湯機の運転開始時の課題である中温の湯を冷却して貯湯槽に戻し、貯湯運転時のより優れた特性を導くものである。【解決手段】第2の減圧装置7、第2の冷媒対水熱交換器8を有すバイパス回路17と、貯湯槽5下部、第1の循環ポンプ6、第1の冷媒対水熱交換器2、三方弁9、貯湯槽5上部を接続した給湯回路18と、三方弁9と第2の冷媒対水熱交換器8と貯湯槽5下部を接続し低温水回路19を構成したヒートポンプ給湯機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、第1の冷媒対水熱交換器、冷媒の流量を制御する第1の減圧装置、蒸発器を順次接続した冷媒循環回路と、前記第1の冷媒対水熱交換器と前記第1の減圧装置との間から分岐し、第2の減圧装置、第2の冷媒対水熱交換器を順次接続し、前記第1の減圧装置と前記蒸発器との間に接続するバイパス回路により冷凍サイクルを構成し、貯湯槽の下部、第1の循環ポンプ、前記第1の冷媒対水熱交換器、三方弁を順次接続し、前記貯湯槽の上部に接続した給湯回路と、前記三方弁と前記第2の冷媒対水熱交換器と前記貯湯槽の下部に接続した低温水回路により水回路を構成し、前記第1の冷媒対水熱交換器の出口水温を検出する給湯温度検出手段と、予め設定した給湯温度設定値と前記給湯温度検出手段で検出された給湯温度とを比較する比較手段と、前記比較手段の信号により前記三方弁、前記第1の減圧装置、前記第2の減圧装置を動作させる出力手段により構成される制御手段を備えたヒートポンプ給湯機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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