特許
J-GLOBAL ID:200903056867038648

ティッシュペーパー用紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 貞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-382790
公開番号(公開出願番号):特開2006-176206
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】折り線6、7と開封用切取線8、12とのみで取出口開設の際に一切ゴミを出さず、ティッシュペーパー取出し途中においては、ティッシュペーパー2を翼片9、13で前後方向から交互に支持し立った状態を長時間安定的に保持する。【解決手段】紙箱1の上壁3に折り線6、7を設けている。折り線6の基端4と折り線7の基端5との間は切り目に形成されている。基端4と折り線7の外端は、折り線6の延長線に対し長辺方向に膨出する部分を有する開封用切取線8で接続されている。基端5と折り線6の外端は、折り線7の延長線に対し長辺方向に膨出する部分を有する開封用切取線12で接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紙箱の上壁に、開封用切取線を上壁の他の部分から切離することによりティッシュペーパーの取出口を開口形成するための開封用切取線と折り線とを設けてなるティッシュペーパー用紙箱において、 前記上壁の長手方向中央位置に於いて縦方向に所定距離離隔した位置に前記折り線の基端を対向配設し、該基端から前記上壁長手方向に沿って夫々反対方向に延びる一定長の折り線を設け、この折り線の基端と外端は、対向する基端を経由する開封用切取線により接続され、この開封用切取線は対向基端近傍位置に於いて他方の折り線の延長線よりも上壁長辺方向に膨出し、開封用切取線と折り線とで囲まれる翼片が対向基端近傍位置で平視山部を有するように形成されたことを特徴とするティッシュペーパー用紙箱。
IPC (2件):
B65D 83/08 ,  A47K 10/42
FI (2件):
B65D83/08 B ,  A47K10/42 B
Fターム (2件):
3E014LB01 ,  3E014LB03

前のページに戻る