特許

J-GLOBAL ID：200903056871172693

プラスチック識別装置

発明者： 林原 浩文 ,  吉川 孝三
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-120375
公開番号（公開出願番号）：特開平9-304275
出願日： 1996年05月15日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：

【要約】【課題】プラスチック種類の識別の精度が悪く、かつ迅速になしえないこと。【解決手段】種類が未知のプラスチック(2) に赤外光を照射する光源(1) と、前記プラスチック(2) からの透過光あるいは散乱光の中からプラスチック(2) の分子構造に起因する複数の波長域の光を透過させる複数のバンドパスフィルター(5,6) と、これらのバンドパスフィルター(5,6) を透過する光を受光する受光素子(3) と、この受光素子(3) に電気的に接続され、前記各バンドパスフィルター(5,6) を透過した時の各々の信号強度の比を求める演算増幅器(7) とを具備することを特徴とするプラスチック識別装置。

請求項（抜粋）：

種類が未知のプラスチックに赤外光を照射する光源と、前記プラスチックからの透過光あるいは散乱光の中からプラスチックの分子構造に起因する複数の波長域の光を透過させる複数のバンドパスフィルターと、これらのバンドパスフィルターを透過する光を受光する受光素子と、この受光素子に電気的に接続され、前記各バンドパスフィルターを透過した時の各々の信号強度の比を求める手段とを具備することを特徴とするプラスチック識別装置。