特許

J-GLOBAL ID：200903056871836168

暖房装置

発明者： 井崎 博和 ,  堀井 治雄 ,  岡田 忠夫 ,  金子 好章 ,  古賀 義信
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-348661
公開番号（公開出願番号）：特開平10-185216
出願日： 1996年12月26日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 高温負荷と低温負荷による快適な暖房が行えるようにしつつ、低温負荷に供給される熱媒液の温度制御を簡単、かつ、最適に行えるようにする。【解決手段】 一次側熱媒液と二次熱媒液とを熱交換する液・液交換器1を有する暖房装置であって、比例弁5と、液・液熱交換器1に繋がれた高温負荷8と、第1往き管6の二次側熱媒液の温度を検出し、その検出温度に応じて比例弁5の弁開度を制御する第1感温部材17と、分岐行き管11及び分岐戻り管12と、これら分岐往き管11と分岐戻り管12との接続部に設けられた混合装置13と、この混合装置13の流出口13Cと第1戻り管7との間に第2往き管14及び第2戻り管15を介して繋がれた低温負荷16と、第2往き管14の混合二次側熱媒液の温度を検出し、その検出温度に応じて混合装置13の混合度を変化させるべく混合装置13を制御する第2感温部材18とを備える。

請求項（抜粋）：

一次側熱媒液と二次側熱媒液とを熱交換する液・液熱交換器を有する暖房装置であって、一次側熱媒液の供給量を調節する比例弁と、第1往き管及び第1戻り管を介して液・液熱交換器に繋がれた高温負荷と、第1往き管の二次側熱媒液の温度を検出し、その検出温度に応じて比例弁の弁開度を制御する第1感温部材と、第1往き管及び第1戻り管からそれぞれ分岐した分岐往き管及び分岐戻り管と、これら分岐往き管と分岐戻り管との接続部に設けられた混合装置と、この混合装置の流出口と第1戻り管との間に第2往き管及び第2戻り管を介して繋がれた低温負荷と、第2往き管の混合二次側熱媒液の温度を検出し、その検出温度に応じて混合装置の混合度を変化させるべく混合装置を制御する第2感温部材とを備えたことを特徴とする暖房装置。

FI (2件)：

F24D 3/00 K ,  F24D 3/00 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭49-130046
  
• 熱交換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-247694   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭49-130046