特許
J-GLOBAL ID:200903056872542800
多気筒エンジンのシリンダブロック冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320686
公開番号(公開出願番号):特開平7-174044
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 鋳砂や切り粉、あるいは水垢が、細い冷却水通路20に詰まることによる冷却性能の低下を防止し、ガスケットのシール性の低下を防止する。【構成】 多気筒エンジンEのシリンダブロック11に複数のシリンダボア13を形成し、相互に隣接するシリンダボア13・13間のシリンダ壁14内に冷却液通路20を形成する。この冷却液通路20をシリンダブロック11のヘッドボルト孔19bに連通するとともに、ロッカアーム軸2に連通する潤滑油路3とシリンダヘッド10のヘッドボルト孔19とを連通管5で連通し、ヘッドボルト孔19を介して上記冷却液通路20に潤滑油を流通させ、当該シリンダ壁14のヘッド側部分15aを冷却する。
請求項(抜粋):
多気筒エンジン(E)のシリンダブロック(11)に複数のシリンダボア(13)を形成し、相互に隣接するシリンダボア(13)(13)間のシリンダ壁(15)内に冷却液通路(20)を形成し、当該シリンダ壁(15)のヘッド側部分(15a)を冷却するように構成した多気筒エンジンのシリンダブロック冷却装置において、上記冷却液通路(20)にエンジンの潤滑油路(3)(23)を連通連結し、上記冷却液通路(20)に潤滑油(Oi)を流通させように構成したことを特徴とする多気筒エンジンのシリンダブロック冷却装置。
IPC (5件):
F02F 1/20
, F01M 1/06
, F01P 3/02
, F01P 3/20
, F02F 1/14
引用特許:
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