特許
J-GLOBAL ID:200903056874210898
感熱転写記録の方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100915
公開番号(公開出願番号):特開平8-290683
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 転写インキ層の透明性を維持した上で各色とも所定の画像濃度があるり、印刷本誌に転写した画像が、質感、画像の光沢度等印刷物近似性に優れ、かつ、画像の出来上がり状態を迅速に判断できる感熱転写記録の方法を提供する。【構成】 白色支持体上に熱接着層を有する受像シートを用い、30〜70重量部の顔料と25〜60重量部の軟化点が40°C〜150°Cの有機高分子重合体を含み、膜厚が0.2μm〜1.0μmの範囲に有る感熱インキ層を有し、該感熱インキ層中の顔料の70%以上の粒径が1.0μm以下であり、かつ転写画像の光学反射濃度が白色支持体上で1.0以上有る感熱転写記録材料の裏面から熱ヘッドにて該受像シートにインキ層を感熱転写し感熱転写画像を形成させる第一の方法と、該受像シートに形成された該感熱転写画像を印刷本紙と重ね合わせ少なくとも加圧し、必要に応じて加熱することにより該感熱転写画像を印刷本紙上に転写し画像を形成する第二の方法の何れかを選択する感熱転写記録方法。
請求項(抜粋):
白色支持体上に熱接着層を有する受像シートを用い、30〜70重量部の顔料と25〜60重量部の軟化点が40°C〜150°Cの有機高分子重合体を含み、膜厚が0.2μm〜1.0μmの範囲に有る感熱インキ層を有し、該感熱インキ層中の顔料の70%以上の粒径が1.0μm以下であり、かつ転写画像の光学反射濃度が白色支持体上で1.0以上有る感熱転写記録材料の裏面から熱ヘッドにて該受像シートにインキ層を感熱転写し感熱転写画像を形成させる第一の方法と、該感熱転写画像を印刷本紙と重ね合わせ少なくとも加圧することにより該感熱転写画像を印刷本紙上に転写して画像を形成する第二の方法の何れかを選択する事を特徴とする感熱転写記録の方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B41M 5/26 H
, B41M 5/26 K
, B41M 5/26 L
, B41M 5/26 B
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