特許
J-GLOBAL ID:200903056875327500
監視用画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315288
公開番号(公開出願番号):特開平11-150725
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 電子増感カメラを用いた場合、その構造上、認識性能を低下させる可能性があった。【解決手段】 現画像蓄積部3及び背景画像蓄積部4の2つの画像を比較して背景差分データである変化領域を算出する背景差分部6と、電子増感カメラの増感倍率を自動的に検出して処理サイクルを通知する増感倍率類推処理部14と、背景差分データに基づきその特徴量を算出する特徴量演算部9と、発報対象の特徴量パラメーターを予め記憶する発報対象特徴量記憶部10と、通知された処理サイクル毎に、特徴量演算部により算出された特徴量データと特徴量パラメーターとを比較してイベント発生か否かを判断する認識処理部11Aと、認識処理部からのイベント発見の通知に基づき発報する発報処理部13とを備えた。【効果】 連続性の欠如を防止することができ、認識率を向上することができる。
請求項(抜粋):
電子増感カメラからの現在の画像を記憶する現画像蓄積部と、前記電子増感カメラからの画像に基づき比較用の背景画像を記憶する背景画像蓄積部と、前記背景画像蓄積部の画像データを一定ルールで演算して背景画像を更新する背景更新部と、前記現画像蓄積部及び前記背景画像蓄積部の2つの画像を比較して背景差分データである変化領域を算出する背景差分部と、前記電子増感カメラの増感倍率を自動的に検出して前記増感倍率に基づき処理サイクルを通知する増感倍率類推処理部と、前記背景差分データに基づきその特徴量を算出する特徴量演算部と、発報対象の特徴量パラメーターを予め記憶する発報対象特徴量記憶部と、前記通知された処理サイクル毎に、前記特徴量演算部により算出された特徴量データと前記特徴量パラメーターとを比較してイベント発生か否かを判断する認識処理部と、前記認識処理部からのイベント発見の通知に基づき発報する発報処理部とを備えたことを特徴とする監視用画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G08B 13/194
, G08B 25/00 510
FI (4件):
H04N 7/18 D
, H04N 7/18 W
, G08B 13/194
, G08B 25/00 510 M
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