特許
J-GLOBAL ID:200903056876710618
免疫学的測定法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182063
公開番号(公開出願番号):特開2001-013139
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】熱サイクルを必要としない核酸増幅法を用いることにより、抗原抗体反応を損なうことがなく、簡便かつ迅速で、しかも極めて微量の生体試料成分を検出及び定量することが可能な高感度な免疫測定法を提供する。【解決手段】増幅されうる塩基配列を有する核酸が標識されてなる生体試料成分と免疫学的に反応性を有する抗体もしくは抗原を用いた免疫学的測定法であって、該抗体もしくは該抗原と生体試料成分とを反応せしめ、次いで得られた該抗体もしくは該抗原と該生体試料成分との複合体において結合される該核酸を標的核酸としてNASBA法、3SR法、SDA法、TMA法およびCPR法等の恒温核酸増幅反応を行い、増幅された該核酸を検出することにより生体試料成分を検出もしくは定量することを特徴とする免疫学的測定法。
請求項(抜粋):
増幅されうる塩基配列を有する核酸が標識されてなる生体試料成分と免疫学的に反応性を有する抗体もしくは抗原を用いた免疫学的測定法であって、該抗体もしくは該抗原と生体試料成分とを反応せしめ、次いで得られた該抗体もしくは該抗原と該生体試料成分との複合体において結合される該核酸を標的核酸として恒温核酸増幅反応を行い、増幅された該核酸を検出することにより生体試料成分を検出もしくは定量することを特徴とする免疫学的測定法。
IPC (2件):
G01N 33/532
, G01N 33/543 501
FI (2件):
G01N 33/532 Z
, G01N 33/543 501 D
前のページに戻る