特許
J-GLOBAL ID:200903056878359152
放射線治療計画におけるマーキング支援用指標光照射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248507
公開番号(公開出願番号):特開平9-066116
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 放射線治療の一連の作業を効率良く行い、設備の小型化等を図る。【解決手段】 マーキングを支援するための指標光照射装置3であって、任意の位置に設けられる指標光を照射するための単数または複数の光源31と、光源31からの指標光を任意の形状に絞る絞り器32と、X線CT装置1からの医療画像情報に基づき被検体の体表面を特定し、この体表面と計画装置2で決められた治療計画とに基づき、治療装置4で被検体に治療放射線を照射するときの治療放射線束と被検体の体表面とが交差する交差形状を求め、絞り器32による指標光の絞りを行う絞り平面を仮想的に設定し、光源31に対する交差形状の絞り平面への逆投影形状を求める逆投影形状算出部33と、求められた逆投影形状に基づき絞り器32による絞り形状を調節するための絞り器制御部34とを備える。
請求項(抜粋):
治療装置による治療の際の被検体への治療放射線の照射範囲や照射方向などを含む、医療画像情報などを基に決められた治療計画に従って、前記治療放射線が被検体に照射されるときに、この治療放射線が当たる被検体の体表面上の範囲をマーキングする際の指標として被検体の体表面に光(指標光)を照射する放射線治療計画におけるマーキング支援用指標光照射装置であって、任意の位置に設けられる前記指標光を照射するための単数または複数の投光手段と、前記投光手段からの指標光を任意の形状に絞る絞り手段と、前記医療画像情報に基づき被検体の体表面を特定し、この体表面と前記決められた治療計画とに基づき、前記治療装置で被検体に治療放射線を照射するときの治療放射線束と前記被検体の体表面とが交差する形状(以下、交差形状と称する)を求め、前記絞り手段による指標光の絞りを行う絞り平面を仮想的に設定し、前記投光手段に対する前記交差形状の前記絞り平面への逆投影形状を求める逆投影形状算出手段と、前記求められた逆投影形状に基づき前記絞り手段による絞り形状を調節するための絞り調節手段とを備えたことを特徴とする放射線治療計画におけるマーキング支援用指標光照射装置。
IPC (2件):
A61N 5/10
, A61B 6/03 377
FI (2件):
A61N 5/10 P
, A61B 6/03 377
前のページに戻る