特許
J-GLOBAL ID:200903056879717435
遊星歯車減速機構付スタータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266078
公開番号(公開出願番号):特開平7-119597
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】遊星歯車減速機構のケーシング内に一方向クラッチを内蔵することにより、塵埃、汚水を遮断するとともに構造の簡単及び部品点数の削減を実現しつつ、小型軽量化を実現し、更に一方向クラッチの耐久性も向上可能な一方向クラッチ付遊星歯車減速機構を備えた遊星歯車減速機構付スタ-タを提供する。【構成】遊星歯車30などの遊星歯車減速機構を内蔵するケーシング5内に収容される一方向クラッチは、ケーシング5の径小円筒部(クラッチインナ)53と、径小円筒部53に嵌着されるインタ-ナルギヤ44の径小円筒部(クラッチアウタ)44cと、両者間に配設されるクラッチローラ70及びスプリングを有する。この一方向クラッチは内周面に内歯45をもつインタ-ナルギヤ44の径大円筒部の外径より径小に形成される。
請求項(抜粋):
外周にサンギヤが形成されたスタ-タモ-タのア-マチャシャフトと、前記サンギヤと噛合する遊星歯車を枢支する径大部を有し、前記ア-マチャシャフトに同軸配置されるドライブシャフトと、前記遊星歯車と噛合する内歯面が内周面に形成された径大円筒部を有するインタ-ナルギヤと、前記サンギヤ、遊星歯車及びインタ-ナルギヤを囲包するケーシングと、前記インタ-ナルギヤの側方でかつ前記インタ-ナルギヤの前記径大円筒部の外周面より径小な位置にて前記インタ-ナルギヤと前記ケーシングの内面との間に配設される一方向クラッチと、を備えることを特徴とする遊星歯車減速機構付スタ-タ。
IPC (3件):
F02N 15/02
, F02N 11/00
, F02N 15/06
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