特許
J-GLOBAL ID:200903056881526205

穿孔機用コアドリルの切味検知方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189378
公開番号(公開出願番号):特開平6-031515
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 穿孔機用コアドリルの切味検知装置32はひずみゲージ61、75及び制御部82を備えている。ひずみゲージ61、75はガラス板50を穿孔中のコアドリル52、56の押圧力を検出する。制御部82はひずみゲージ61、75で検出されたコアドリル52、56の押圧力と予め設定された値とを比較して、コアドリル52、56の押圧力の方が大きい場合にコアドリル52、56の切味悪化信号を出力する。【効果】 コアドリルの切味悪化時期を正確に検知してコアドリルの切味を管理することにより、コアドリルのドレッシング時期を正確に判断して製品の品質を一定状態に保つ。
請求項(抜粋):
一対のクランプ部材で挟持された板状材をコアドリル部材で穿孔する穿孔機の切味検知方法において、前記コアドリル部材で板状材を穿孔している時の前記コアドリル部材の板状材に対する押圧力を検出する工程と、該検出されたコアドリル部材の押圧力と予め設定された値とを比較する工程と、該比較の結果、前記コアドリル部材の押圧力が予め設定された値より大きい場合にコアドリルの切味悪化信号を出力する工程と、から成ることを特徴とする穿孔機用コアドリルの切味検知方法。
IPC (3件):
B23B 49/00 ,  B23Q 17/09 ,  G01N 3/58

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