特許
J-GLOBAL ID:200903056883903456

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338301
公開番号(公開出願番号):特開平6-187305
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、形式コードと1つ又は複数の命令語とからなる大命令語に従ってデータ処理を実行するデータ処理システムに関し、命令形態の変更を強いられることなく性能の向上を実現できるようにすることを目的とする。【構成】大命令語を格納する記憶装置と、記憶装置から大命令語を読み出してデータ処理を実行する処理装置とから構成されるデータ処理システムにおいて、処理装置のデータ処理の支援を実行する副処理装置を備える構成を採るとともに、記憶装置が副処理装置の実行すべき大命令語に特定形式コードを割り付けて格納する構成を採り、かつ、処理装置は、記憶装置から読み出す大命令語の形式コードが特定形式コードであるか否かを判断する判断手段120 と、判断手段120 が特定形式コードであることを判断するときに、その特定形式コードを持つ大命令語の規定部分を副処理装置に転送する転送手段121 とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
形式コードと1つ又は複数の命令語とからなる大命令語の命令列を格納する記憶装置(2) と、該記憶装置(2) から大命令語を順次読み出してデータ処理を実行する処理装置(3) とから構成されるデータ処理システムにおいて、上記処理装置(3) のデータ処理を支援するデータ処理を実行する副処理装置(4) を備える構成を採るとともに、上記記憶装置(2) が該副処理装置(4) の実行すべき大命令語に特定形式コードを割り付けて格納する構成を採り、かつ、上記処理装置(3) は、上記記憶装置(2) から読み出す大命令語の持つ形式コードが上記特定形式コードであるか否かを判断する判断手段(120) と、上記判断手段(120) が上記特定形式コードであることを判断するときに、当該特定形式コードを持つ大命令語の規定部分を上記副処理装置(4) に転送する転送手段(121) とを備えることを、特徴とするデータ処理システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-266167

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