特許
J-GLOBAL ID:200903056884389780

現像装置、現像方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192935
公開番号(公開出願番号):特開2000-029288
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 現像装置の駆動開始時、及び長時間連続攪拌時の現像剤劣化、現像剤の帯電量不足、画像濃度の低下、放置混色の増加、細線再現性の低下等の問題を解消する。【解決手段】 現像剤担持体41に近接する側に配置され、現像剤を攪拌して現像剤担持体41に搬送する第1の回転部材45と、第1の回転部材45に近接し現像剤担持体41から遠い側に配置され、補給トナーを受容して現像剤と混合、攪拌して第1の回転部材45に搬送する第2の回転部材46とのそれぞれに、現像剤を主に搬送する搬送部45Bと、現像剤を主に攪拌する突起状の攪拌部45Cとを設け、第1の回転部材45の攪拌部45Cの最大投影面積Xと、第2の回転部材46の攪拌部46Cの最大投影面積Yとが、関係式0.1Y≦X≦0.95Yに設定されている現像装置。なお、上記の最大投影面積X,Yとは、攪拌部45C,46Cの突設方向に対して垂直方向から投影したときの最大投影面積をいう。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体に対向して配置され回転可能に支持された現像剤担持体と、前記現像剤担持体に近接する側に配置され、現像剤を攪拌して前記現像剤担持体に搬送する第1の回転部材と、前記第1の回転部材に近接し前記現像剤担持体から遠い側に配置され、補給トナーを受容して前記現像剤と混合、攪拌して前記第1の回転部材に搬送する第2の回転部材とを備えた現像装置において、前記第1の回転部材と第2の回転部材のそれぞれに、現像剤を主に搬送する搬送部と、現像剤を主に攪拌する突起状の攪拌部とを設け、前記第1の回転部材の攪拌部の最大投影面積Xと、前記第2の回転部材の攪拌部の最大投影面積Yとが、下記の関係式に設定されていることを特徴とする現像装置。式 0.1Y≦X≦0.95Yなお、上記の攪拌部の最大投影面積X,Yとは、攪拌部の突設方向に対して垂直方向から投影したときの最大投影面積をいう。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 113
FI (4件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (16件):
2H030AA03 ,  2H030BB23 ,  2H030BB38 ,  2H030BB42 ,  2H077AB01 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD36 ,  2H077BA02 ,  2H077EA03 ,  2H077EA16 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17

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