特許
J-GLOBAL ID:200903056886160748

エンジン音再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331663
公開番号(公開出願番号):特開2008-145659
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 エンジンルーム内で収音した車両のエンジン音をリアルさを損なうことなく他の車両のエンジン音に変換して再生することを可能する。【解決手段】 車両のエンジンルーム内で収音されたエンジン音を示すエンジン音信号を生成するエンジン音信号生成手段と、そのエンジン音信号にエンジンの回転数およびアクセルペダルの操作速度に応じた歪みを付与して出力する手段であって、エンジン音信号生成により生成されたエンジン音信号を2分流し、アクセルペダルの操作速度が遅い程歪みの度合いが大きい非線形歪みをその一方に付与し、歪みを付与したエンジン音信号の比率をエンジン回転数が大きいほど大きくして他方のエンジン音信号と加算して出力するディストーション手段と、ディストーション手段から出力されるエンジン音信号を受け取り、そのエンジン音信号に応じた音を再生するスピーカとを具備することを特徴とするエンジン音再生装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンを動力源として走行する車両のエンジンルーム内で収音されたエンジン音を示すエンジン音信号を生成するエンジン音信号生成手段と、 前記エンジン音信号にエンジンの回転数およびアクセルペダルの操作速度に応じた歪みを付与して出力する手段であって、前記エンジン音信号生成手段により生成されたエンジン音信号を2分流し、前記操作速度が遅い程歪みの度合いが大きい非線形歪みをその一方に付与し、歪みを付与したエンジン音信号の比率を前記回転数が大きいほど大きくして他方のエンジン音信号と加算して出力するディストーション手段と、 前記ディストーション手段から出力されるエンジン音信号を受け取り、そのエンジン音信号に応じた音を再生するスピーカと、 を具備することを特徴とするエンジン音再生装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 ,  B60R 11/02
FI (2件):
G10K15/04 302J ,  B60R11/02 S
Fターム (7件):
3D020BA02 ,  3D020BA09 ,  3D020BA10 ,  3D020BA11 ,  3D020BC24 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車室内音響制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-268176   出願人:株式会社日立製作所
  • エンジン音生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113914   出願人:日本精機株式会社

前のページに戻る